帝塚山同窓会第180回文化の会
『1964年から75年の11年―長いのか短いのか。私は11年余りブータンで生活した。 コロンボ計画の専門家として、ブータンで農業指導をするために赴任した主人とともに、 私は第二の人生をヒマラヤで過ごしたわけである』 これは西岡里子さんの著書「ブータン 神秘の王国」(NTT出版)の書き出しの言葉です。
ご主人の西岡京治さんは28年間ブータンの農業指導に尽くし、92年赴任先で亡くなられましたが、 その間国王よりダショ-というこの国最高の位を受けておられます。その西岡里子さんをお招きして 12月7日午後、帝塚山学院AVホールで「ブータンと私」と題してお話を聞きました。
滞在中から最近までの写真を中心にブータンという国、交通、生活、食べ物そして京治さんの指導で 見事に育った野菜また国王ご一家との親密な関係ぶりもよくわかりました。
ご主人の西岡京治さんは28年間ブータンの農業指導に尽くし、92年赴任先で亡くなられましたが、 その間国王よりダショ-というこの国最高の位を受けておられます。その西岡里子さんをお招きして 12月7日午後、帝塚山学院AVホールで「ブータンと私」と題してお話を聞きました。
滞在中から最近までの写真を中心にブータンという国、交通、生活、食べ物そして京治さんの指導で 見事に育った野菜また国王ご一家との親密な関係ぶりもよくわかりました。